結論から言うと、ロピアとユータカラヤは名前が違うだけです!(利用者目線)
どちらも同じ会社が運営しています。
ロピアは元々ユータカラヤという名前でスタートしました。現在でもユータカラヤという名前の店舗がありますが、いつかロピアという名前に代わるかもしれませんね。
ロピアとユータカラヤの違い
1. 野菜、魚コーナーの名称が違う
ロピアでは野菜・魚・肉の各コーナーに名前が付いているのですが、ユータカラヤでは特に名前の表示はありませんでした。
ロピアの例
- 野菜⇒八百物屋 あづま
- 魚⇒日本橋 魚萬
- 肉⇒肉のロピア
- 惣菜⇒肉十八番
ユータカラヤには魚萬がないので魚萬のお寿司は売っていません。

惣菜コーナーは名前が違いますが、売っているものは似ています。
ただユータカラヤではパンやピザは売っていません。
2.ユータカラヤには公式LINE@がない
ロピアでは公式LINE@にて週間チラシが見れたり、その日の特売情報が配信されたりします。
一方、ユータカラヤには公式LINE@はないようです。チラシは店頭に行かなければ見れません。
ロピアとユータカラヤの詳細

ロピア、ユータカラヤを運営しているのは株式会社ロピアです。
1971年に操業しています。元々は肉の宝屋というお肉屋さんだったので、今でもお肉が安くて美味しいと有名です。
関連会社
- 株式会社ユーラス(海外輸入品を扱っている)
- 利恵産業株式会社(スイーツ)
- 株式会社丸越醸造(調味料)
- 株式会社eatopia
ロピアの自社商品を作っている関連会社がいくつかあるようです!
もしロピアのオリジナル商品が欲しいときはパッケージ裏面をチェックすると見分けられますよ。上記に書いた会社名があれば、その商品はオリジナルブランドです。
例えば、濃厚焼チーズケーキはロピアのオリジナルで利恵産業が作っています。
工場
ウインナーやナゲットなど肉加工品やパンなどは自社工場で作られています。
- 湘南プロセスセンター
- 鮮魚プロセスセンター
- パン工場
があるとホームページに書いてあります。
実際に商品の裏面を読んでいると、ウインナーやベーコンは製造場所に多田工房と書かれていました。
他にもピザやお弁当などはスーパー内にある調理場で作られています。

メインキャラクターはロピタくん
ロピア、ユータカラヤどちらにも共通してロピタくんというマスコットがいます。
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ロピタくんはウィキペディアによると子豚らしいです。ロピアの制服を着ているので大人の豚かと思ってました(笑)
いずれにせよ可愛らしいキャラクターですよね。
ぬいぐるみも発売されていたり、オリジナルティッシュボックスのデザインにもなっています。
ちなみに母の日や父の日など季節イベントではロピタくんの家族のようなキャラクターが登場するのですが、残念ながら名前は分かりません。
まとめ
ロピアの前進がユータカラヤで同じ会社が経営するスーパーなので、ほとんど違いはありません。
昔はユータカラヤという名前の店舗が多かったですが、徐々に減ってきています。
現在はわずか数店舗しかありませんし、ユータカラヤだった店舗がロピアに変わったりもしています。
いずれはユータカラヤがなくなりロピアに変わるのでしょうか。